福祉の「ふく」という漢字には、「しあわせ」や「さいわい」という意味があります。
「し」にも、「さいわい」という意味が含まれています。
社会福祉という言葉は、『しあわせに生きられる社会』という意味があります。
介護の「かい」という漢字には、「たすける・せわをする」という意味があります。
介護の「ご」を訓読みにすると、「まもる」となります。
この文字ひともじで表される意味は、「まもる・たすける」です。
どちらの字も、助けるという意味を持っています。
介護は、介護を必要とする人が自分でできない日常生活を援助することです。
できないことを少しでもできるように手伝うことを仕事とします。
どのように援助の手を差し伸べればよいのか、知識や技術を持っていることが必要です。
もっと言えば、判断・思考能力がなければ専門職にはなれません。
「なにをお手伝いしますか?」と聞くよりも、「何ができますか?」を聞き、「どうして欲しいのか?」と本人の意思を引き出すことが大切です。
介護はできないことを手伝う仕事ですが、できることをもっとできるようにすることも、とても大事な仕事なのです。
