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くいだおれ人形

2007.08.07

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大阪道頓堀名物の一つに「くいだおれ人形」があるのをご存知でしょうか。


TVのバラエティ番組等で一度は目にした方も多いと思いますが、
大阪ミナミ(道頓堀)のど真ん中にあり、
観光客の記念写真撮影スポットとして知られています。


正確には「くいだおれ太郎」で、
飲食店の広告塔として1950年ごろから御目見えしていましたが,
1990年代以降マスコミに取り上げられ、全国的に知名度がアップしました。


大阪文化を代表する「文楽人形」のからくりをまねて作られ、
電動仕掛けで太鼓を叩いたり、鐘を鳴らす・首を振る・口パクするなど、
なかなか愛嬌のある人形です。


顏が元阪神タイガースの亀山 努選手にちょっと似ています。
そのためか阪神タイガースが優勝しそうになると、
熱狂的なファンによって道頓堀に投げ捨てられるのではないかと、
店の人は戦々恐々なのだそうです。


今回大阪に行った時は表通りだけでなく、
裏通りに新装開店した西洋料理店にも「ウラ・くいだおれ人形」(くいだおれ楽太郎)が御目見えしていました。
でも表に比べると、華やかさに欠け、心なしか寂しそうでした。


ちなみに「食い倒れ」とは
「ぜいたくな飲食のために財産を無くすこと」(新明解国語辞典)。


新鮮な魚介類がふんだんに手に入る大阪は、
江戸時代から「京の着倒れ、大阪の食い倒れ」という言葉が定着するほど
「美食の都」として知られています。


道頓堀にはcolorfulで奇抜な飲食店の看板が多く、
夜になるとネオンの極彩色が大阪ミナミの街を染め上げます。


次回は気になる看板をご紹介します。

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