「仕事始めてよかったー」ってことが、今朝あった。
通勤途中、井の頭線に乗り換えて、目の前に座る女性の顔をふと見ると
(普段はそんなジロジロ見ませんよ~)
《あれ、この顔、やっぱり、そうだよね…》
「えっ? サト?」
某大学体育会ゴルフ部時代の私のフィールドネームが、彼女の口からポロっと出た。
周囲の乗客の目も気にせず
「わぁーい!うれしーぃ♪ すごーい!!」
年甲斐もなくキャピキャピしてしまった。
ゴルフ部自体は、諸事情でお互い一年ぽっきりでやめてしまったのだけど
なんだか気が合って、卒業後も、遠く離れたお互いの住まいを行き来した仲。
彼女がアトランタに両親の仕事で行ってしまってから、連絡が途絶え、はや10年近くが過ぎていた。
こんなことって、あるのね~
もし電車待ちの時に並ぶ位置をズラしてなければ
もし一旦つかんだつり革を放して、立ち位置を変えてなければ
もし、彼女が今日遅刻していなければ
そしてもし、私が仕事を再開していなければ
会うことはなかったのね…
一生会えなかったかも。
「仕事始めてよかったー」と、しみじみ感じた出来事だった。